留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

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留学先国・地域:アメリカ合衆国・ユニバーシティパーク
学校名:ペンシルベニア州立大学
専攻名:航空・宇宙工学
留学期間:2022年8月~2026年5月
留学形態:学士課程への進学
奨学金:JASSO給付型「海外留学支援制度(学部学位取得型)」

Q. 留学をしようと思った動機を教えてください。
もともとアメリカには父の仕事の都合で居住していたことがあり、英語での勉学に慣れていた。また、アメリカ合衆国は航空工学において世界でもトップクラスの技術力を誇り、最先端の技術や知識を学べると思った。

Q. 留学先の国・地域、留学先校を選んだ理由を教えてください。
アメリカに住んでいたことがあるので海外留学をするならアメリカにしようと決めていた。ペンシルベニア州立大学に留学したのは早期に合格しており、公立で学費も比較的安く、留学生比率が高すぎないため。あまり留学生が多いと留学生同士でグループを形成してしまい、英語の勉強がおろそかになる。

Q. 留学に対する家族の反応はどうでしたか。
もともとアメリカに住んでいたことがあるので反対はされなかった。授業料も父が工面することに同意してくれた。

Q. 留学にあたってどのような準備を行いましたか。
情報収集は父とともに行いました。留学生比率、授業料、出願期限など幅広く情報収集を行いました。ビザ申請は大学から送られてくるI-20が必要なのでそこまで早期に行わなくても問題ありません。パスポートを持っていない場合は早めに作成した方がいい。

Q. 参考にした情報媒体があれば教えてください。
大学、奨学金ウェブサイトや海外留学の参考書、英語塾の講師
Q. 準備しておいてよかったこと、また準備しておいたほうがいいことなどはありますか。
奨学金の出願期限は大学出願より早い場合が多いのでなるべく早期に情報収集と提出書類準備が必要(とくにJASSO)。TOEFLは塾で勉強していたので準備は万端だった。留学の場合、ご学力テストが必要な場合や試験がいる場合があるので早めの勉強と準備が必要。一回で高得点がとれるものではない。

Q.入学や学生登録の手続き、ビザの手続きなどはどのように行いましたか。
アメリカの場合、留学生担当部署の反応が遅い場合があるので早めのコンタクトや辛抱強よさが必要。ビザ手続きは大学に合格して承諾するとI-20が発行されるのでこの書類が必要。また、アメリカの場合はSEVISなどにお金を払わないといけないので忘れない。私の場合は国のオンラインアメリカ留学セミナーに参加していたので情報はばっちり知っていた。

Q. 留学中の住まいはどのように探しましたか。
ずっと寮に住んでいた。一年生の時は強制的に入寮させられることがある。大学外での住まいは探したことがない。

Q. 語学学習はどのように行っていましたか。
もともとアメリカに住んでいたことがあって問題はあまりなかった。TOEFLやSATの勉強のためにトフルゼミナールに通っていたが、とても役に立った。

Q. 留学(あっせん)サービスなどは利用しましたか。
特には利用していない。

Q. 留学にはどのくらい費用がかかりましたか。留学の資金調達はどのように行いましたか。
留学費用は年間600~700万円。JASSOから年間300万円。大学の成績優秀者奨学金が100万円。両親が300万円ほど出してくれていた。生活費は年間100万円ほど。公立大学でもこれくらい高い。私の場合は両親が学費のことは考えなくていいと言ってくれていたので勉学に集中できた。金銭的な問題がある場合、大学でサポートが受けられる場合が多いので大学と話し合うことがベスト。

Q. 留学中の学校生活はどうでしたか。日本の学校との違いや、海外の学校だからこそ苦労すること、学校生活での楽しみなどを教えてください。
私の通っていた大学はアメリカ人が多く、航空宇宙工学科だったため白人男性が多かった。だが、偏見や差別はあまりなく接してくれた。誰とでも話し合い友人になれるのはアメリカ大学の特徴。しかし、地元の白人男性が多いと地元のノリや好みがあるので自分から楽しく接しないと友達にはなれない。私は部活動に入って様々な国の学生と国際大会用のラジコン飛行機を制作した。誰でも専門的なことができるのはとても楽しかった。大学のシステム上テストの採点や課題のチェックは院生などが行うのでミスが起こりやすい。物おじせず意見が出せないと理不尽な状況に陥りやすい。大学の日本人サークルなどを探すのも面白い。
Q. 学校外の生活はどうでしたか。寮などでの生活や休日の過ごし方、町の治安などについても教えてください。
大学の周りはとても安全で夜中でも出歩けた。休日は課題を終わらせたり、友人と遊びに出かけたりした。酒類はパスポートなどがないと入手できないので自然と面倒くさくて飲まなくなった。

Q. 留学中の生活で大変だったことを教えてください。また、それをどのように克服、対応しましたか。
課題の多さや試験の難しさに悩まされた。入学当初はあまりの課題の量に泣きそうになったが、時間がたつと慣れてきた。友人と助け合ったり、教授に会いに行ったりして問題を克服していった。日本食にあまり出会えなかったのがきつかった。だが、時間がたつとあまり日本食に対する未練もなくなった。やはり友人を作ることが海外留学を成功させるコツだと思う。

Q. アルバイトやインターンなどの活動はしていましたか。
大学の学食とクラスのアシスタントとしてバイトをしていた。また、単位のために数学のアシスタントとして働いていた。インターンは行わなかった。院に進学した。

Q. 留学を経験してみて感じたこと、学んだことはありますか。留学前と比べて成長した面はありますか。
「慣れ」というのはすごくて、とても効果がある。言葉では表せられないが時間が問題を解決してくれる。経験は何物にも代えがたいと再確認した。留学前と比べて問題に対する対処力やコミュニケーション能力が向上したと感じる。

Q. 留学後の進路について教えてください。
すでに他大学の大学院に合格しており、修士の取得を目指しています。今後は研究に力を入れていきたいと思います。
Q. 最後にこれから留学をする方へのメッセージ・アドバイスをお願いします。
何事もトライ&エラー。やってみなければ成功もしないし失敗もしません。悩むくらいならやってみればいいと私は思います。問題は案外何とかなるもので、今まで積み上げてきた経験や交流関係が解決してくれます。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。